MS-JAPANに登録して、今より年収の高い転職先を見つけたいけど、簿記3級レベルでも求人はあるのでしょうか・・?
本記事の信頼性
・公認会計士試験合格後に監査法人(Big4)に入社。現在は独立
・独立前に、会計特化型転職サイトを2社利用して外資系企業(外資コンサル等)に転職
・MS-JAPANとアクシスコンサルティングを利用
私の「転職」をカンタンに
私自身は、そもそも独立を視野に入れて公認会計士試験に挑戦していたので、合格後に、監査法人から内定をもらった翌日には、MS-JAPANを含む会計特化型転職サイトに3社登録していました。そして、転職3社目ではMS-JAPANを、4社目ではアクシスコンサルティングを利用しました。
目次
この記事の結論
1.MS-JAPANは本当に求人数が多いのか?(非公開求人とは?)
結論
MS-JAPANの求人数について何の心配もいらない(=多い)
なぜなら、9割が非公開求人だから
MS-JAPANの求人数を調べてみると、公開求人数は4,900件あります。
口コミサイトで検証
BEST WORK(口コミサイト)によると、MS-JAPANの公開求人数は4,900件・非公開求人は「有り」となってます。
「公開求人」「非公開求人」の意味
この2パターンのうち、4,900件というのは「公開求人」のことです。つまり、”あくまで担当エージェントに頼らずに、自分で検索した場合でも4,900件あります”、という意味です。
そして、MS-JAPANでは、9割が「非公開求人」です。
・・例えば、マイナビエージェントという有名な転職サイトの公開求人数は20、000件とMS-JAPANの4倍程度ありますが、マイナビエージェントは『会計特化型』ではなくあくまで『総合型』です。
MS-JAPANのように会計特化型転職サイトで約5,000件というのは決して少なくない求人数といえます。何より、この「非公開求人」がMS-JAPANの全求人数に占める割合が、9割です。つまり、ほとんどが非公開求人です。
とにかくここが重要
ちょっと脱線
担当エージェントの活用方法など、おすすめのMS-JAPANの利用方法は、下記の記事にまとめてます。
「MS-JAPANの利用方法」はこちらをCHECK
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2.口コミサイトにあった「MS-JAPANの求人数が少ない」という意見
求人数に関して口コミでは下記のような意見がありました。
20代男性
求人数は多いと聞いていたけど、自分で検索した限り100件程度とそこまで多くなかった・・・。
引用元:BEST WORK(MS-JAPANの評判)
補足
ネットの口コミはBEST WORKという口コミがまとまったサイトを参考にしています。
ちょっと重要
時間がない方
※検索結果のみ知りたい方はこちらから(本記事の最後)まとめにとべます。
3.MS-JAPANで実際に求人を検索してみた
それでは、実際にMS-JAPANの私のマイページ上で検索してみます。
注意
以下の検証は、MS-JAPANの求人紹介の方法のうち「公開求人」のみを対象にしています。
つまり「非公開求人」は加味してません。
本記事で検証する対象=「資格」
この記事で検証する資格
では以下、順に検索結果を載せていきます。
※検索日時:2021年3月1日
公認会計士・公認会計士試験合格者で検索した場合の求人
検索できる資格
- 公認会計士(★)
- 公認会計士試験合格者(★)
- 税理士
- 税理士科目合格
- USCPA
- 社会保険労務士
- 弁護士
- 司法試験合格
- 弁理士
- 日商簿記1級(★)
- 日商簿記2級(★)
- 日商簿記3級(★)
(★)=この記事で検索する対象
下記の画像ように、マイページ上で「チェック」をいれて、検索した結果でてくる求人の数を記載していきます。
step
1「公認会計士」と「公認会計士試験合格者」の両方にチェックを入れて検索した結果
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2「公認会計士」にチェックを入れて検索した結果
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3「公認会計士試験合格者」にチェックを入れて検索した結果
これは、公認会計士として検索した場合と、公認会計士試験合格者として検索した場合も、どちらの場合でも同じ求人がヒットされたものが490件程度あった、ということだと思って頂ければOKです。
まとめると、以下のようになります。
・公認会計士試験合格者でも公認会計士でも求めている求人=490件
・公認会計士に限って求めている求人=769件
簿記3級または簿記2級取得者で検索した場合の求人
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1「簿記3級」および「簿記2級」の両方にチェックを入れて検索した結果
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2「簿記3級」にチェックを入れて検索した結果
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3「簿記2級」にチェックを入れて検索した結果
簿記1級取得者で検索した場合の求人
step
1「簿記1級」にチェックを入れて検索した結果
4.(重要)MS-JAPANの非公開求人数
本記事では、公開されている案件を対象として検証していますが、「非公開求人」が重要です。
なぜなら、あなたが高い素質を持っていればいるほど、担当エージェントから紹介してもらえる「非公開求人」の質も高いからです。
私は、監査法人を退社後にMS-JAPANとアクシスコンサルティングという転職サイト(転職エージェント)を利用して、2社ほど転職しています。
私が実際にMS-JAPANを利用して転職した際には、自分で求人を探したのではなく担当エージェントから紹介してもらった非公開求人でした。(※そもそもMSJAPANは「非公開求人」が9割、「公開求人」が1割です。)
5.まとめ
本記事の検索結果(求人数)のまとめ
・公開求人数:4,900件
・公認会計士:769件
・公認会計士試験合格者:490件
・簿記3級取得者:208件
・簿記2級取得者:715件
・簿記1級取得者:486件
MS-JAPANの登録は、公式ページから5分で登録できますが、下記の記事で登録方法を画像付きで解説しています。
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