本記事の内容
MS-JAPANやマイナビ会計士などの『会計特化型転職サイト』について、そもそもどういうサイトなのか解説
まず結論ですが、会計特化型転職サイトとは、転職サイトのうち、会計スキルを持つ方に特化して求人を紹介する転職サイトです。
結論
『会計特化型転職サイト』=会計スキルを持った方に特化した転職サイト
・主な会計特化型転職サイトにはどのようなもサイトがあるのか・・?
・簿記3級のみ持っている程度でも登録しておいた方がいいのか・・?
・無料で利用できるのか・・・?
・登録方法は簡単なのか・・?
上記のような悩みも、この記事を読めば解決できます。
目次
1.会計特化型転職サイトの仕組み
上記の図ように、会計スキル持った登録者と、そのような人材を確保したい求人会社を繋ぐのが、会計特化型転職サイトです。
登録者は、完全に無料で利用できます。
求人紹介から面談まで、すべて無料で利用できる代わりに、求人会社側は登録するのお金を払う必要があります。よって、登録者は無料で利用することができてます。
何より、対象者が「会計スキルを持った方」に特化しているのね。
2.どんな方に向いている転職サイトなのか
こんな方におすすめ
- 簿記の資格を有する方(※日商簿記3級から)
- 経理・財務部に配属予定の方
- 経理・財務部に配属されて現に働いている方(※勤続年数問わず)
- 公認会計士試験1次試験(短答式試験)の合格者
- 公認会計士試験合格者
- 公認会計士
- 税理士試験科目合格者(※科目問わず)
- 税理士
3.簿記3級のみ取得者でも登録して損はない
下記は、MS-JAPANにて<保有資格:簿記3級>の条件で検索した際に、何件求人が出てくるか調べた結果です。
MS-JAPANの検索結果(求人数)のまとめ
・公開求人数:約4,900件
・簿記3級取得者:208件
・簿記2級取得者:715件
・簿記1級取得者:486件
上記の検索結果についての元の記事は下記です。
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【MS-JAPANの評判】求人数は口コミどおり本当に多いのか?
現在簿記3級を持ってます。これから2級1級を目指していく予定ですが、早く転職したい・・・。 MS-JAPANに登録して、今より年収の高い転職先を見つけたいけど、簿記3級レベルでも求人はあるのでしょうか ...
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ちょっと重要
しかも、この検索結果。あくまでただの参考で大丈夫です。
というのも、この検索結果はMS-JAPANの「公開求人」をもとに検索した結果ですが、そもそも利用者は「非公開求人」を利用することになります。
なぜなら、公開求人は全体のたったの1割に過ぎす、9割を占めているのが非公開求人だからです。
・・・・・そして、上記の検索結果には、非公開求人を一切考慮してないからです。
上記の「非公開求人」についてさらに気になる方は、以下のMS-JAPANの記事が参考になります。
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【脱失敗】MS-JAPAN登録後におすすめの求人がきやすい利用方法
MS-JAPANに登録した後、思うように求人紹介がきません・・・・・。期待していたような求人が紹介されるおすすめの利用方法ってありますか? 本記事では、このような悩みを解決 ...
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4.主な会計特化型転職サイト
5.おすすめの転職サイトおよび登録方法や利用方法
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公認会計士による会計特化型転職サイトおすすめ3社の比較ランキング
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6.まとめ
まとめ
- 会計特化型転職サイトとは、会計スキルを持った方に特化して求人を紹介する転職サイト
- 登録しておいて損がないのは、簿記3級以上から